今、読んでいる本の一冊は、
笑う!遺伝子―笑って、健康遺伝子スイッチON!
遺伝子スイッチについて、私が最初に知ったのは、
生命(いのち)の暗号―あなたの遺伝子が目覚めるとき
という一冊がきっかけで、もう何年も前になるけれど、とても大きな衝撃と感激があったことを、よく覚えている。先日、博多で叶った出会いも、村上先生の研究に関わりのある方々だったこともあり、ますます嬉しくなって読み進めている。
夏は少々悩み気味だった私だけれど、このところ、「いくつものスイッチが目覚め始めた!」という実感がある。
笑う!遺伝子―笑って、健康遺伝子スイッチON!
遺伝子スイッチについて、私が最初に知ったのは、
生命(いのち)の暗号―あなたの遺伝子が目覚めるとき
という一冊がきっかけで、もう何年も前になるけれど、とても大きな衝撃と感激があったことを、よく覚えている。先日、博多で叶った出会いも、村上先生の研究に関わりのある方々だったこともあり、ますます嬉しくなって読み進めている。
夏は少々悩み気味だった私だけれど、このところ、「いくつものスイッチが目覚め始めた!」という実感がある。
過去の苦い経験から、私は十代より抱いていた“ディレクター不信”。これを振り払うきっかけとなったのが、放送局で長年ご活躍されている小山康昭さんとの出会い。沖縄県の高校生弁論大会の審査員として初めて参加した時の、審査員長が小山さんだった。
その後、たくさん励ましの追い風を頂き、RBCでの出演がある時には、小山さんにもお会い出来るという心強さも加わった。先日も、弁論大会でご一緒したばかり。
小山さんとお話していると、「さすが、プロ!」と感激することが、たびたびある。最近はようやく慣れてきたけれど、最初にお会いした時は、ラジオやTVのニュースで聞く声と同じなので、目の前でお話されているのに、思わず“リスナー”になってしまい、返事を忘れてしまうことが、しばしば。生放送を間近で聞いているような贅沢な感じが、ある。
その後、たくさん励ましの追い風を頂き、RBCでの出演がある時には、小山さんにもお会い出来るという心強さも加わった。先日も、弁論大会でご一緒したばかり。
小山さんとお話していると、「さすが、プロ!」と感激することが、たびたびある。最近はようやく慣れてきたけれど、最初にお会いした時は、ラジオやTVのニュースで聞く声と同じなので、目の前でお話されているのに、思わず“リスナー”になってしまい、返事を忘れてしまうことが、しばしば。生放送を間近で聞いているような贅沢な感じが、ある。
22日の現場は、浦添市「結の街」で行われた「沖縄県ケアマネジメントリーダー養成研修」の中の2時間。揺れる介護支援の現場で頑張っていらっしゃる方々の中でも、熱意の高い60名の皆さんにお会いすることが出来た。
講演を聞かれる姿勢からも「責任感の強い、頑張り屋さん」の空気が、とても伝わってきた。熱心であり、一生懸命であり、もっと前に進まなければという責任感もあり…だからこそ、パンク寸前になってしまうこともあるのではないか、と感じた。
「癒し・元気・転機・励まし・脅し…これらのうちで、皆さんが今ほしいものは?」手を上げて頂いたところ、一番多かったのが“癒し”だった。ここからも、精一杯でお疲れモードであることが感じられる。
このような方々にお会いする時には、私は「頑張ってください」とは言わないようにしている。もう、十分すぎるくらい、いいえ“こちらが困るほど”に頑張っている人だから。頑張りが足りないのではない。モチベーションが足りないわけでもない。
必要なのは「自分に合った無理のない頑張り方」を見つけること。
講演を聞かれる姿勢からも「責任感の強い、頑張り屋さん」の空気が、とても伝わってきた。熱心であり、一生懸命であり、もっと前に進まなければという責任感もあり…だからこそ、パンク寸前になってしまうこともあるのではないか、と感じた。
「癒し・元気・転機・励まし・脅し…これらのうちで、皆さんが今ほしいものは?」手を上げて頂いたところ、一番多かったのが“癒し”だった。ここからも、精一杯でお疲れモードであることが感じられる。
このような方々にお会いする時には、私は「頑張ってください」とは言わないようにしている。もう、十分すぎるくらい、いいえ“こちらが困るほど”に頑張っている人だから。頑張りが足りないのではない。モチベーションが足りないわけでもない。
必要なのは「自分に合った無理のない頑張り方」を見つけること。
博多から帰って最初の仕事は、この時期の定番となりつつある弁論大会の審査員。朝から夕方まで、ひたすら弁士の皆さんの一生懸命のメッセージを聞かせて頂くという、ありがたく、そして少々過酷(?)な一日。私もかつては、弁士の一人として幾つかの全国大会に出場していたので、頑張っていたころの自分自身に出会える一日でもある。
この弁論大会の演題は、現代社会を反映していることを感じる。今年は、特に私の担当したパートでは「命」に関する演題が多かった。年代を問わず「自殺・殺人」などの事件が多いことに起因しているのではないか、そう思った。
「この世の中で、前を向いて生きていく」ということに対して、不安を抱きながらも頑張ろうとしている高校生の姿勢に、大人として、背筋が伸びる思いがした。「来年は、もっと明るい話題が聞けるように」社会人の先輩として、私も精一杯のことをやっていきたいと思う。
この弁論大会の演題は、現代社会を反映していることを感じる。今年は、特に私の担当したパートでは「命」に関する演題が多かった。年代を問わず「自殺・殺人」などの事件が多いことに起因しているのではないか、そう思った。
「この世の中で、前を向いて生きていく」ということに対して、不安を抱きながらも頑張ろうとしている高校生の姿勢に、大人として、背筋が伸びる思いがした。「来年は、もっと明るい話題が聞けるように」社会人の先輩として、私も精一杯のことをやっていきたいと思う。