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 旧正月の昨日は、「異業種交流の場を…」というリクエストから生まれた初企画「新風ランチ」の日。二ヶ月前、お知らせから一週間で満席というビックリの展開となった企画は、これまでに何度か私の企画にご参加頂いている方、という会員制で行った。

 メンバーは、“聞き耳”という共通のベースをもった、見事なまでの“異業種”の皆さん。お料理は、私が応援して頂いているホテルの総調理長が作って下さった「紀々ちゃんspecial」という特製メニュー。何とも贅沢なランチとなった。
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 コーチングは、週に1度くらいのペースで行われることが多い。どんな人でも、日々のたくさんの変化の中で「小さな迷い・悩み・落ち込み」のタネは出てくるもの。“何もない人”なんて、いないと思う。

 「悩み・迷い・落ち込み」というのは、あるのが自然なこと。生きている・日々変化している証。完全に消してしまうことは出来ないし、その必要もないと思っている。

 大切なのは、「悩み・迷い・落ち込み」の“滞在時間を、どれくらい短縮できるか”。

 これが、目標達成やスリム化の実現・継続の差を生む。
 「なりたい自分」を描く時、私は「なりたい自分にピッタリの様々なアイテム」を探す。“花だったら「サクラ」”とか、“筆記具だったら…”とか、“車だったら…”“お店だったら…”“楽器メーカーなら…”などなど。コーチとして、クライアントの皆さんにも、よく尋ねている。

 「なぜか、〜〜が浮かびました」というような答えが返ってきたら、「その方が、そのアイテムを浮かべた理由(答え)・そこから見えてくる価値」などの“謎解き”をするのは、私の得意分野。

 「意外な問いかけ」から出てくるのは「意外な答え」だったりすることも多く、そこからは必ず「本人にとっても、意外で新たな発見」が出てくる。この「ナルホド、確かにそうです!」という風穴のあく瞬間が、とても好きだ。
 「今日は、不安に思っていることを聞いて下さい」
 私は時々、自分自身のコーチに、思い切り弱音を聞いてもらうことがある。

 「安心して、弱音を吐き出せる場」というのも、コーチングの時間。単なるグチというのとは、全く違うものだ、と私は感じている。

 “大丈夫だよ”という半端ななぐさめの言葉も、“気にしすぎだよ”というアドバイスも、一緒にしょんぼりしてしまう一体感もない。また、私自身もそれは望んでいない。友達とコーチは、違う存在なのだ。

 私の場合、弱音を吐くのは、ただ単に弱いから・弱っているからというよりも、弱音をため込まないため、そして、強くなるために「思い切り弱音を吐く」のだ。立ち上がれなくなったのではなく、「立ち上がるためのバネ」として重要な時間だと感じている。
 studio紀々での企画にご参加下さった方々から、少しずつ“リクエスト”を頂くようになりました。来月は、土日は【スタート&スパート!コーチング】のため、【百聞練磨】はお休みいたします。
 そこで、以前からご要望のあった“平日夜”の企画を作りました。詳しくは、下記をご覧下さい。

 とーく・トーク〜“雑談力”を磨こう!