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 今読んでいる本は、アメリカの精神科医によって書かれた「うつ」についてのもの。

 

 その中にある
「平安と幸福よりも、不幸とうつを選ぶ人がいる」という視点に、
ハッとし、多いに納得した。

 仕事柄、うつ病に悩む方に出会うことも多い。
 原則として、うつ病の症状が出てしまっている人の場合、
コーチングをお受けすることは出来ない。
 コーチングが可能な状況かどうかを見極めるために
私は、しばしば「うつ」についての本を読むようになった。

 本当は
「どうすれば、コーチングが可能な段階で力になれるだろうか」
というのが、根っこにある。

 こうして、
うつの人や「うつになりそう」とつぶやく方々の話を聞くうち、
「共通の傾向」を感じるようになった。

 それが、
「好き好んではいないけれど、
確かにこうなる方向を選んで進んでいる」ということ。
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 「いいこと教えてくれて、ありがとう!」
 「紹介頂いた〜さん、あれからつながりが出来てね。」
 「このお店を教えてもらって、嬉しい!」
 etc.

 コーチングに出会うかなり前から、
こう言ってもらうことが多かったけれど、
コーチになってから、ますます多くなったと感じる。

 誰かが悩んでいたり、探していたり、
頑張ろうとしていたりする姿を見ると、
放っておけないのだ。
 私にとって、夏は充電期間。
 春と秋は、研修シーズンなので、
ちょうど「オフ」にあたる。
 この時期に、しっかりと
「心・身・思考」の充電をしておくことが、
秋からの“実り”の質につながるので、大切な時間。

 秋にまとまった読書の時間がとりにくいので、
私にとって“読書の”。

 図書館の本・買った本・頂いた本…
 日本語・英語…
 雑誌も含めて、
1日に1〜2冊のペースで読んでいる。

 この夏読んでいる本の主なジャンルは、

1:アメリカ人のコーチが書いた本
2:心の病についての本
3:介護についての本や雑誌
4:糖尿病についての本
5:ダイエット、栄養、料理、運動についての本や雑誌
 
 1のジャンル以外は、
私自身に直接必要というより、
コーチングの質を高めるために、
今、興味をもって読んでいるもの。

 コーチに限らず、
人前に立つ人間にとって大事なのは、
「その場に立つまでに、どれだけ勉強しているか」
という土台だと思う。
 9月の入門と〜く、
新たにもう一つ、お題を設定しました。
 プロのコーチを目指したい、
という方向けです。

 現場レポート〜コーチングを仕事にする、ということ


 紀々DOCKの日程、追加しました。

 紀々DOCKスケジュール
 
 「本格的に、コーチングを学ぶことにしました」

 このところ、私の企画に参加されていた方から、
そんなお知らせが届くようになった。
 私を見て、
コーチを目指したいを思って頂けることは、
本当に嬉しい。

 私がコーチングを学んでいた2002〜2004年は、
沖縄では、コーチングを学んでいるどころか
知っている人さえ少なかった。
 「説明ぬきで、コーチングの話を出来る人がいたらなぁ」
たびたび、そう思ったものだった。
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