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 「紀々さんのおかげで“welcomeオーラ”というものを知り、
その威力に脱帽しました」

 先日、とある現場でご一緒だった方から
こんなメールを頂いた。

 「紀々さん、“welcomeオーラ”流行らせましょうよ!」
ととても気に入って下さり、嬉しくなった。
 この“welcomeオーラ”は、学生さんからも好評。

 コミュニケーション力の高さのひとつの基準として
私が大切にしているのが、“welcomeオーラ”。
 これぞ、まさに「伝力(でんりき)」。
         ※伝える、ではなく“伝わる”力
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 「これまでにも、聞いたことはありました。
でも、わかっちゃいるけど…とどこかで思っていたんですね。
今日は、腑に落ちました。」

 先日の研修終了後、ご参加の方から
こんな感想が飛び出した。

 私の研修でお伝えしていることの多くは、
「世界で始めて聞くこと」ではないと思う。
 だから、
「聞いて知ってはいるのに、まだ実践できていないこと」
を、「よし、やってみよう」につなげるための
スイッチON!が、私の大きな役目。
 ブログ更新がお休みとなってしまった
14日から18日の間、台風の合間をぬって
関東出張に出かけていた。

 中でも大きなイベントは、幕張で行われた
「第12回日本糖尿病教育・看護学会学術集会」。
 全国から、主に看護師の方々が集う大きな集まり。
 こんなにたくさんの看護師さんを見るのは、
人生で初めてのことだった。

 「学会って…コーチングの学会?」
 − 違います。
 「糖尿病…え?紀々さん、糖尿病だったの?」
 −?!

 意外な行き先に、周囲からは驚かれた。
 もちろん私は、糖尿病ではない。
 では…なぜ?
 しばらくぶりなので、ひとまず近況のご報告です。

 12日に研修を終え、
14〜18日は東京出張に出かけておりました。
 台風の合間をぬって帰って来た翌日は、
沖縄県の高校生の弁論大会の審査委員で
終日会場に缶詰め。

 秋の台風に負けない“転機の渦”の予感に
台風のような「動」の日々を送っています。
 近々、少しずつご報告をお届けしたいと思いますので
またお立ち寄り下さい。

 いつもお読み下さる皆さんへ、感謝を込めて。
「本当は、ちゃ〜んと備わっているんだなぁ」

 “人の心”と向き合っていると、
いつも感激してしまう。

 その人が“自然な状態=本来の姿(自然体)”
を取り戻し、動き出すことが出来た時が
結局一番「力が発揮される」時なのだ。
 それなのに、どうしても私たちは
「何か別の、もっと優れた方法・技術・知識など」を
探してしまいがち。
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