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 コーチングに関心を持つ方の中には、
「頑張り屋さん」が多いような気がする。
 
 特に“身体を壊すほど、無理をしてしまう”人は、
周囲からは「良い人」「優秀な人」と言われ、
ご本人は、その期待にますます応えようをして
エンジン全開で“頑張って”しまう傾向があると思う。
 本当に残念なことに、
その不自然な“無理やりエンジン”を改善できずに
心や身体の黄色信号を赤信号にしてしまった方にも
何人もお会いしてきた。
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 23日に、
東京とカナダからの演奏家の方々がおみえになり、
studio紀々でのリハーサルが始まってから、
クラシック音楽と英語に浸る日々を送っている。

 「いつもの脳と、違う部分が活動している!」
ということを痛感しているところ。

 それにしても、
これだけ英語の出番があるのは、とても久々。
 「聞く」ということに、
ものすごく集中していることがわかる。
 先生とお別れした後は、
しばらく日本語に違和感を覚えるほど。
 「もっと本を読んで勉強しなくちゃ、と思っています。」

 ビジネス現場で、紀々がよく聞く“目標”の上位にあるのが
「読書」と「早起き」そして最近は…「ジム通い」「ウォーキング」。
 それと同時に、
「なかなか継続が難しい」ものでもあるようだ。

 そういえば、「読書」というのは
履歴書でも定番のものだったような…
 読書・映画鑑賞・音楽鑑賞あたりは、
“なぜか、思わず書いてしまう趣味”という印象も、ある。
 正統派、なのかもしれない。
 でも実は、「そんなには詳しくない」ということも多いような…

 だから、残念なことに
「趣味と書かれた読書について、話をふっても、
イマヒトツ輝きと驚きに欠ける」という場面も、多い。
 「正論・脅しでは、“わかった”の先に進めない」

 先日、とあるクリニックの院長とのお話の中で
共通の課題があった。
 生活習慣病の予防・治療に向き合う医療現場の方々との
研修や講演を通して聞こえてくる声も、共通。

 だからこそ、
別の角度からのスイッチON!が有効なのかも知れない。
 なかなか更新が出来ないままだった
紀々の本棚でしたが、少し模様替えをしました。

 このところ、
2日に1冊程度のペースで、色々な本を読んでいます。
 少しずつご紹介していきたいと思っていますので、
よろしければ、ご活用頂けると嬉しいです。

 ・ 紀々の本棚 ・