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 今月は、ビックリの変化の真っ只中。
 これまで、講演はそんなに多いというわけではなかったけれど、
ちょっと前に比べると、講演のご依頼が2倍になっているのだ。

 これは、紀々のことを“伝えたい”と思って下さっている方々のお蔭。
 講演にうかがうと、次のご依頼につながっている…というのは、
そこに「架け橋となって下さった方」がいて下さるからなのだ。
 決して、私の力や知名度ではない。

 「一人でも多くの方に、紀々さんの講演を聞いてほしいと思うのです!」

 その言葉が、今の私の大きな原動力。
 私がもしも自分で売り込んだとしても、こうはいかない。
 私には出来ない広報活動を、皆さんが展開して下さっているのだ。

 だからこそ、「私には、何ができるのだろう」と一層考えるようになった。
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 「勇気をもって、ゆっくり行け。」

 水泳の北島康介選手が金メダル獲得後のインタビューで耳にした言葉。
 “平井コーチからのアドバイス”だったという。

 コーチングを通しても、
「自分のペースを守る勇気」の重要性を痛感していたところだったので、
大きく大きくうなずいてしまった。

 スピード化が激しい競争社会において、
“とにかく負けないように、前に進む”ガッツをもつよりも、実は、
“速さ・大きさにいたずらに迷わされることなく、自分のペースを保つ”
勇気をもつことの方が、ずっとずっと難しい。
 たとえ地味で「派手な勝利感」が得られない状態が続いても、
猛スピードで駆け抜けていく先頭集団から離れたとしても、
「自分のペース」と「自分の方向性」をしっかりと持つことは、
かなりの勇気がいる。
 このところ、studio紀々以外での講演も増え
なかなか企画できずにいたstudio紀々での企画、
久々に実現することになりました!

 詳しくは、こちらをご覧下さい。
 「それって、新興宗教?」
 「話聞いていると、その人占い師みたいだけど」
 「わかるような・わからないような…つまりコンサル?」

 このところ、
「紀々コーチングを、もっと広めたい!」という思いを持って下さる
講演・セミナー企画担当者の方々が、グッと増えて
心強くありがたいかぎり。

 そんな「架け橋」となって下さる皆さん。
 「伝えたい」という気持ちの一方で、
「コーチングを知らない人へ伝えることの難しさ」を抱え
試行錯誤をされていることも、見えてきた。

 冒頭の質問は、
そんな「架け橋」さんたちが出会ったものの一部。
 「元気が出ました!」

 演奏を聴いて下さった方も、講演を聞いて下さった方も、
紀々クラスの学生さんからも、飲み会でご一緒だった方からも、
電話でお話した方、そしてメールのお返事にも、
ビックリするほど共通して頂く言葉が、これである。

 そして、最近頂く講演のご依頼においても、
「元気の出るお話を。」というリクエストが増えてきた。
 しかも、「コーチングというよりは、とにかく元気が出るお話を」
という流れになってきて、驚いている。
 
 もしかすると、今は
“コーチング”よりも“元気”の方が必要とされているのかも。

 そんな風にも感じるほどだ。
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