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 「島豆腐」は、私の大好物の一つ。
 studio紀々のすぐ近くにも、
「ゆしどうふ」の美味しいお店があり、
紀々のマネジャー(埼玉在住)はじめ
県外からのお客さんからも、大好評。

 だから、コーチとして駆け出しだった頃、
「沖縄県豆腐油揚商工組合」事務局のTさんに
初めてお会いした時は、とてもワクワク嬉しくなった。
 「お豆腐屋さんの集まりって、どんな感じなんだろう」
と思って。

 その後、豆腐の日にあわせて開催された
「島豆腐フォーラム」のパネルディスカッションに参加させて頂き、
島豆腐とのご縁が深まった。

 そして…
 「年明けの講演で、元気と笑いをくれる講師といえば、紀々さん!」
ということで、ご依頼を下さったのが沖縄県豆腐油揚商工組合の
事務局Tさんだった。
 こうして、1月24日は
「笑いと健康」もテーマに織り込んでの新春講演へ。
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 「ところでお二人は、どうやって知り合ったのですか?」

 お見合い結婚の馴れ初めの話ではなくて、
これは、私がこのところ、しばしば聞かれることである。

 私の親しい方々が、
あまりにも「異なる分野」に思われるから、のようだ。

 例えば、
紀々の東京の応援団長の「つきぢ田村」三代目:田村隆さん
刃物研ぎを教えて頂いている「武田刃物工場」の武田親方
NPO法人「女性自立の会」理事長:有田宏美さん
「知名御多出横」の知名宏師さん
など、
住んでいる地域も、仕事のジャンルも様々な皆さん。

 共通しているのは、
それぞれがその分野で「独自のカラー」をもって活動されているという点。

 実は私は、「同業」の方が関わりが少ない。
 時々「沖縄には、コーチングを仕事にしている人はどのくらいいますか?」
と聞かれるけれど、コーチングがブームになって以降、全くわからない。
 コーチといっても、本当に様々だから。

 それよりも私が大事にしていることは、
職種が同じであることより「志が同じ」であること。
 1月12日、東京で行われた
NPO法人「女性自立の会」主催のシンポジウムは、
なんだかもう、ずいぶん前の出来事のような気がする。

 「メインの体験者によるパネルディスカッション、
コーディネーターは是非、紀々さんにお願いしたい。」

 そのひと言が、今回の私にとっての転機!の幕開けとなった。

 去年の今頃は、まだ
「多重債務の体験者の方がどんな人なのか」想像も出来なかった、私。
 多重債務という言葉には、重い・暗い・辛いイメージをもっていた。
 弁護士でも司法書士でもない私の手に負えるものではない、と思っていた。

 「女性自立の会」の理事長:有田宏美さんに出会うまでは。
 そして、体験者の皆さんと関わるまでは。

 借金は「お金の問題」ではなく「心の問題」。

 有田さんのキッパリとした言葉と、
体験者の皆さんのうなずきに、パネルディスカッションのコーディネーターを
お受けすることに決めたのだった。
 講演・研修にうかがう機会が多くなり、
ブログでのレポートが追いつかなくて…心苦しく思っております。
 
 紀々の優先順位は「現場第一主義」で、これまで歩んでまいりました。
 これからも「今・目の前の人と出来事」に専念し、
一つひとつを丁寧に取り組んでいきたいと思っております。

 そんな中、しばしば紀々の現場に同行してくれている
紀々組!スタッフが、紀々組!の運営しているブログに
現場同行レポートを書いてくれています。

 「紀々の記」のすき間の時間に、
「紀々さん、どうしてるのかなぁ」と思って下さった方は、
よろしければ下記をお訪ね下さい。



 紀々からの追い風レポートも、
今の動きの中でお届けできる形へ、リニューアルを検討中です。

 現場でも、現場から少し離れたWEBでも、
出来るかぎりの応援団として、お力になれるように願いつつ
智恵をしぼっています。
 もう少し、お時間を下さい。

 それでは、1月の締めくくりに向け…変わらずお元気で!
 「あなたのブログ、読んでます。」

 昨日、受付サポートで参加した、年に一度の
沖縄での早稲田大学OB会(稲門会)の会場で、
そんな声をいくつか頂いた。

 気になりつつも、東京出張前から
しばらく間があいてしまったことに少々申し訳なさを感じ
ひとまず、小さな近況報告を。
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