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 ☆ 8月24日のなんくる哲楽より ☆

 【子どもが自然に受け入れてくれるかどうか……「伝わる」ということを考える時、これはとても大事なポイントだと感じています。理屈もごまかしも通じない。こちらの本気度が低いと、集中して聞いてくれない。大人よりも厳しいなぁと思います。そして、大人がどれだけ本音をオブラートに包んでいるのかも、実感。なので、まずは子どもジャッジをもらうことにしています。 〜そのコミュニケーション、子どもにも伝わりますか?】

 ようやく完成版ができた「救命おぼえうた」 。いくつか届いたメッセージに、勇気を頂きました。

 ひとつは、友人から…「子どもが口ずさんでいます」という知らせ。「ラララ♪りうぼう」で一番学んだのは、「子どもが気に入ってくれる曲は、流行る!」ということ。これは、私にとってリトマス試験紙なのです。

 今週末の保育園でのLIVEでは、子どもたちみんなが大好きなのでと「ラララ♪りうぼう」をフルでリクエスト頂きました。レコーディング終了後、もう生で歌うことはないと思っていたのですが、特定の企業のテーマ曲を、舞台向けにこんなに大真面目に練習するなんて(笑)。うれしい誤算です!どうやら、リクエスト下さる皆さんにとっては、このうたは企業のテーマ曲ではなく「大好きなうた」になっているようで感激しています。

 先日は、2度目にうかがった保育園の皆さんとのリハーサル。メガネをかけていた私に「紀々さん、なんで今日はメガネなの?」と興味津々。「ちがう人みたい!メガネ、とってみて〜。」とリクエストがあって、メガネを外したら「やっぱり、紀々さんだ。」と納得してくれました。「どっちが似合う?」と聞いてみると……「メガネ!」。そ〜なんだぁ、とまた一つ子どものお気に入りポイントを発見しました☆

 来月は「ラララ♪」を琉球舞踊と共演予定です。「ラララ♪」ローテーションが、久々に再来しそうな予感にドキドキ(笑)。

 

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☆ 8月22日のなんくる哲楽 ☆

 【「同じもの食べてるのに、私だけ太るのよ。」「この年になると、やっぱりね〜、空気吸っても太っちゃうの。」……特に人間ドックシーズンになると、そんな声があちこちで。「空気にもカロリーあるの?」そんな哲楽家的な疑問は、私が体重コントロールと心・発想の関係に目を向けるきっかけとなりました。体重コントロールの向こう側には、トリックもいっぱい!体重コントロールがうまくいかない人には、共通点があることも見えてきました。「ダイエットは、メンタルの問題です!」と、ダイエットをサポートする食のプロに断言され、ひとつのチャレンジを決意しました。 〜体重計だけでなく、自分自身と向き合っていますか?】

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 実は私は、8年ほど前…ダイエットコーチングに取り組んでいました。特定健診がスタートしてまだ間もない頃、研修の休憩時間に体重の話題が出ることも多く、どうにかできないかと思ったので。ダイエットに関わる様々な本・雑誌・番組・講演に触れ、自分自身でも試し、わかってくれる誰かを探していました。

 そんな中で出会った本がきっかけで、クリニックにうかがい共感して下さった、港区の横倉クリニックの横倉院長にサポート頂き実施した「健幸プロジェクト」は、AERAの取材も受けました。脳健幸度チェックは、横倉先生と一緒に作成したものです。関心お持ちの方は、ご覧下さい☆

 「島やさいのうた」の取り組みから、不思議なめぐり合わせで再び向き合うことになった「健幸」テーマ。今度は、哲楽の視点で向き合ってみたいと思っています。

 そこで生まれたのが「選択の哲楽」

 何を食べるのか?

 これは、選択のひとつ。

 同じものを食べているのに・年のせい・空気のせい、と色んなもののせいにしている人に出会ってきましたが、実は「選択」にちがいがあり、その積み重ねが体型・体重にちがいを生み出していたのです。

 何時に食べるのか? 階段を使うか・エレベーターを使うか? 椅子に座った時の姿勢は? ソースはかけるのか? 背筋は? 外側に目を向けているのか・根本に向き合っているのか? どこまで相手に合わせるのか? 気持ちを抑えるのか・伝えるのか? などなど。

 この「選択」の基準は、実はその人の哲楽と言えると思います。そんなことを、考えています。 

 「身体と心を軽やかに!」を実現するための哲楽を、秋は考えてみたいと思います。いわゆるダイエットとはちがいます。「己を知る・己を向き合う」ことで、本来の自分の体重にきっと落ち着くと、私は信じています。

 体重の問題は、体重のみの問題に非ず。

 これが、紀々の哲楽。

 ☆ 写真は「テンブス島やさい劇場vol.1」で、踊ぃ飛琉〜宮城恵子琉舞道場の皆さんと。10月2日の第二弾では、新しい演目も加わりバージョンアップで共演予定です♪ 

 

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 ☆ 8月21日のなんくる哲楽 ☆

 【「伝わらない」という壁にぶつかった時、伝え方を工夫することも大事ですが…伝わるまであきらめないことも大事。ようやく一つのハードルを乗り越えた今、そう感じています。一緒に、あきらめないで取り組んでくれる人も、大事!あらためて実感。 〜あなたの職場に…「伝えること」をあきらめない人は、どのくらいいますか?】

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 発表しま〜す!
 
 「救命おぼえうた」が、いよいよ完成しました!! これで「(仮)」も卒業です。正式な名前は【救命おぼえうた☆みんなでPUSH!】

 CM・うたづくりのプロであっても、救命のプロではない私にとって、今回はかなり勝手がちがい…大苦戦しました。今だから笑える話も、色々。でも、やっぱりあきらめなくてよかったと思います。これからは、コミュニケーションのプロとしても「伝える・つなげる」役割を果たせたらという気持ちです。

 今は、「ラララ♪りうぼうの人」と呼ばれている私ですが、来年の今ごろは…「救命おぼえうたの人」「島やさいのうたの人」と呼ばれるようになりたいと、こっそり思っています。もしもそうなったら、それは…胸骨圧迫やAED・島やさいが話題になっているということだから。実現できたら、ちょっと夢があるなぁと思うのです。私の大苦戦も、報われます(笑)。

 「いいね!」と思って下さった方は、是非、広めて下さい(^^)/

 ☆ 写真は、先日の県民健康フェアにて。雨の中足を運んでくれたKちゃん姉妹とPUSH! なんとKちゃんは「ラララ♪りうぼう」にも縁があって、うれしいうれしい再会でした♪

 

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 ☆ 8月20日のなんくる哲楽より ☆

 【人は、「覚えるべきこと」よりも「覚えたいこと」を記憶するもの。感情がスイッチとなっている気がします。楽しい・感激・ワクワク・衝撃などなど……感情が動いた時、記憶に残るのではと。そして、恐怖よりも楽しさの方が強く残っている印象を受けます。「ラララ♪りうぼう」 の反響には、もう感激を通り越して衝撃→不思議でいっぱいです。試験にも研修にも関係ないのに、こんなに覚えてくれているなんて。これを、どうしたら研修や日常や「もっと、覚えてほしいこと」に応用できるか哲楽中。 〜「覚えてほしいこと」に、感情が動く仕組みはありますか?】

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 先日、お医者さんの懇親会にお邪魔しました。医師でない私は、どう自己紹介したものかと思っていたら「りうぼうのうた、知ってるでしょ?あれをつくった、紀々さん!」それで伝わってしまいました(笑)。何人かの先生がうたって下さり、それを耳にした居酒屋のスタッフの方が、私を訪ねてきてくれました。

 「あの…さっき、先生に教えてもらったのですが、りうぼうのうたを作った人ですか? あのうたをつくった人は天才だよね!と友達といつも話していたんです、感激です!」

 その感激ぶりに、先生方もちょっとビックリ。「うたって、スゴイね〜」とうたのチカラの話題になりました。

 すると、終盤にまた見知らぬ男性が。「りうぼうのうたを作った人は…」と訪ねて来られました。そんなこんなで来客の多いテーブルとなった後、お店を出てタクシーを待っている間にも「あの〜…りうぼうのうたをうたっている方ですか?」とお店からお客さんがまた一人。

 最後までビックリの飲み会でした。

 先生方と一緒だと、どうしても、医師でない私は実際には命を助けることはできない…という想いがあります。でも、ある先生の言葉に、吹っ切れました。

 「僕は、目の前の患者さん一人しか助けられない。でも、紀々さんの救命おぼえうたは、たくさんのひとの命を助けられる可能性を持っている。今日だってほら、こんなにみんなが知っているなんてすごいことですよ!」

 胸張って、「うたいます!」と言える私になれそうです。

 今日は、30日に開催される保育園のイベントのリハーサルでした。「ラララ♪りうぼう」が大好きな皆さんと、「島やさいのうた」で共演します。先生が振り付けて下さった保育園の皆さんの踊り、とってもかわいかったです。

 保護者の皆さんからご了承頂いたので、記念写真を♪「ま〜さん!」のポーズ。頭には、みんな「島やさい」をかぶっています☆

 

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 ☆ 8月19日のなんくる哲楽より ☆

 【「ほめる」ブームも、わかるけど…ほめれば動くだろうという意図は、特に部下にはバッチリ伝わってしまうもの。「ほめられて嬉しいというよりも…研修行って来たんだなぁ、コーチング使っているんだなぁ、そう思っちゃうんです。」と、ぶっちゃけトークの場で教えてもらいました(笑)。言葉は、とても大事です。でも「言葉を捨てる」ことも大事ではと感じるこの頃。特に、私はもともと楽器の演奏家だったからかもしれません。言葉を使わずに伝えなければいけない現場が長かったから。言葉を大切にしたいと思いつつ、いつもどこかで「言葉を封じる」意識を持っているような気がします。 〜コミュニケーションが難しいと感じたとき…言葉だけに、とらわれていませんか?】

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 今日は、久々にじっくりピアノに向き合って新しいアレンジ。先日、10月2日「テンブス島やさい劇場vol.2」 の打ち合わせで決まった、新しいコラボに向けてのものです。7月に引き続き「踊ぃ飛琉〜宮城恵子琉舞道場」の皆さんとの共演、第二弾です!
 ※ 前回の共演の模様は、こちら。 

 宮城先生とテンブス制作のTさんと、ピアノのある舞台裏で打ち合わせ。「かぎやで風」のアレンジを聴いて頂いたところ、先生は涙を浮かべて感激して下さり…私も感激でした。今回は「かぎやで風」もコラボ予定です!

 古くから親しまれている曲の魅力を再発見して、新しいカタチでお届けする。このチャレンジに、ワクワクしています。うちなーむんをピアノという楽器でアレンジするのは少し大変な部分もありますが、やっぱりワクワクです。是非、仕上がりを楽しみにしてて下さい♪

 ここ一年ちょっと…うたうようになってから、実感することがあります。それは「これまで私は、器楽奏者としてノンバーバル(非言語)の世界にいた」ということ。言葉を封じられていたので、言葉以外の要素で「どう届けるか」を30年以上、模索してきたのでした。

 「紀々さんの講演では、なぜかみんなか引き込まれて聴いている」という風に言われることが、これまで何度もありました。それは、ノンバーバルの世界で鍛えられた何かがあるような気がします。ピアノと向き合いながら、そんなことを考えていました。

 明日は、来週の本番に向けて、保育園の皆さんとのリハーサル。「島やさいのうた」と「ラララ♪保育園 ※ラララ♪りうぼうの替え歌」を一緒にうたいます!リウボウストアの方からも、ご快諾頂いてのお披露目です。

 写真は、踊ぃ飛琉〜宮城恵子琉舞道場の宮城先生&メンバーの皆さんと。

 

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