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 隔月刊ドクターズプラザ3月号で、私が担当した「沖縄PUSHネットワーク」のインタビュー記事のバックナンバーが公開されました。どうぞご覧下さい。

 紀々さんのうたの中で、一番好きなのはね……救命おぼえうた! あの「PUSH!」のところが好きなの。

 そう言って、胸骨圧迫の時の手のカタチをやって見せて下さった方がいました。

 この手の形を覚えてもらうだけでも、かなり効果的。

 消防の方の言葉を思い出しました。

 「あなたのうたは、一度聴いたら頭から離れない。」そう言われることが多くあります。

 だから「一度習っただけでは忘れちゃう」大事なことを、「一度聴いたら離れない」ように出来るのでは…そんな想いから、色んなことをうたにする取り組みを始めたのでした。

 医師免許を持っていない私は、誰かの命を助けることは出来ないと思っていました。でも、お医者さんからは意外な言葉をもらいました。

 「僕は外科医なので、手術して患者さんの命を助けることはできます。でも、それは目の前の一人の患者さん。紀々さんは、うたで一度に100名でも200名でも助けることができる。それは、すごいこと。僕たちにはできないことです。」

 この先生も、ラララ♪りうぼうが頭から離れないとおっしゃって下さるお一人です(笑)。

 是非、みなさんも一緒にうたって覚えて下さい。

 

 紀々のうたの取り組みに関心お持ち下さったら、ファーストアルバムのためのクラウドファンディングにも、応援頂けたら心強いです!
 5月下旬に、約1年ぶりの「哲楽商店inテンブス」を予定しています。

 去年までは、ピアノと一緒にお届けできる機会は本当にわずかしかありませんでした。「紀々さんのうたを、〜〜さんにも○○さんにも聴かせたいのに…今日は都合がつかなくて」というケースにも、この春からはお応えできる体制を整えています。

 スタジオのピアノも、長年お世話になっている石垣さんにバッチリ調整頂きました。お知らせの準備が整ったら、ご案内いたしますので…あと少しお待ち下さい。

 ララン ララン 哲楽商店へ ようこそ 〜 ♪ (笑) 

 
 (c) Naoki Hasegawa
 プレスリリースです。

 クラウドファンディングへの心強い応援、どうもありがとうございます!
 「微力ながら」という声も頂きましたが、そんなことありません。この一票は、本当に大きいです!!

 ところで。

 哲学は、高尚なもの・深遠なもの・日常からかけ離れたもの・生活には必要ないもの・仕事にならないもの……私が、大学で哲学科を選んだ時も、そして卒業してからも言われてきたことです。

 でも今回、哲学をうたにするという試みの中で確信したことがあります。それは「哲学は、子どもが一番最初に出会う学問では」ということ。そして、哲学は日常に活かすのにピッタリということです。

 「どうしてどんぐり」の詩を初めて聞いた時、私の中にも「どうしてどんぐりがいた」と思い出しました。

 「どうして?」

 これは、哲学の大事な基本。一日に何度も何度も、哲学していたはず。

 企業での研修では、「どうして?」が私の役割の一つでした。

 「この業界では、そういうものだから」「私が入社した頃からの決まりだから」「年間計画で決まっているから」…。

 組織の中にいると、不満はありつつも何となく受け入れてしまっていることは思いのほかたくさんありました。外側から来た私だからこそ浮かぶ「どうして?」があり、それを外側の人間だからこそお届けできることを知りました。何となくうやむやになっていた「どうして?」と本気でみんなで向き合った時に、風穴があくのだということも現場で学びました。

 哲学する力は、実は、子どもの頃が一番高いのかもしれない…そう思います。だからこそ、子どもと一緒に哲学する時間・子どもの頃に哲学する時間を大切にしたいと思っています。

 ご一緒に、哲楽さびら! 

 
 新生・紀々への新しい一歩として、昨日、クラウドファンディングのページが公開されました

 記念すべき初めの一歩は、みなさんと一緒に踏みだせたら、きっとこの先進んでいく大きな勇気になる!という思いから、このたび、この形を選択しました。

 応援プランは、1コイン(500円)からあります。
 もし、紀々のうたや私たちの哲楽を気に入って下さったら、是非、この一歩に一緒にご参加頂けないでしょうか。
 そして、お近くに共感下さる方がいらっしゃいましたら、この活動をご紹介頂けたらとてもありがたいです。

 アルバムに収録予定の曲は、こちらをご覧下さい

 どうか、応援よろしくお願いいたします!