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 どんなにお金が手に入っても買えないもの…その中で、私が大事だと思っているものがいくつかあります。

 例えば、1日24時間以上の時間と、健康。

 この二つを手に入れるために大切なのは「よゆう」、そのために大事なのは「自分と向き合う、かがみ時間」。

 忙しい〜!と思った時……ところで、なんでこんなに忙しくなってるの? とちょっと立ち止まってみるのと「とにかく忙しいんだ!」とバタバタなだれ込んでしまうのとでは、かなり未来はちがってくると思います。

 この「ちょっと」のよゆうが、全体のよゆうにつながるような気がするのは私だけかな。少なくとも私の場合、この「ちょっと」でドツボにはまるかどうかが決まってしまっていました。

 明日のスタジオでの哲楽商店は、お久しぶり。アートと講演会となんだか色々な「〜〜の秋」が重なりにぎやかになりつつある中で、私自身も、ちょっと深呼吸の時間を楽しみにしています。

 では、また明日の会場で(^^)/

 
 先日の東京でのライブにいらして下さった、メイクアップアーティストの名取瞳さんが、ご自身のFBに書いて下さった感想…ご快諾頂いたので、ご紹介させて頂きます。

 紀々:どうして今回、いらして下さったのですか?

 名取さん:来ればわかるって言われたから。そして、来なければわからないって(笑)。

 こんなにも痛快&ブラボーな感想を寄せて下さり、感激でした!

 名取さん、どうもありがとうございます!

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 紀々(きき)さんは圧倒的に魅力的な人だった♡

 誤解を恐れずにあえて言わせて頂くなら(てゆーか、ご本人からの申告も含めてですがイイのかな・・)、彼女は超絶美人顔でもうっとり歌声ではありません(あ、いいのかな、断言しちゃって・・汗)。スーパー完璧ボディーでもなければ神でもありません(うーん、大丈夫かこの文字表現・・滝汗)。

 でも等身大で語るその言葉と歌と演奏には、「こころ豊かに生きる知恵」と「無理のない前向きマインドになれる」アイデアやヒントが随所にちりばめられておりました。時代の変化にマッチした現実的で且つ実践的なアドバイスは、この東京砂漠、いや混沌としてグレーな現実社会をサバイバルする上での大いなる知恵と勇気の元となるTIPS(コツ)があり感動しました。

 さまざまな言葉&歌&演奏がありましたので、当然すべては書き切れないのですが、ごくごくシンプルに書き記してみます。

◆ ×(ばつ)も視点を変えると+(プラス)になります。同じ記号でもその字を45度角度を変えればバツが(マルにはならないけど)プラスにはなるのでは・・という話。

◆ アンスグトゥーという沖縄の言葉があります。「うん、そうだよねぇ」というような相づちに使われる言葉だそうです。今われわれが大切にしたいことは相づち(共感であったり受け止めてあげる心のゆとり)ではないでしょうか・・という話。※聞き取り間違いだったらスミマセン→アンスグトゥー

◆ 「年子さん」という曲を作りました。年齢(加齢)はあなたと生まれてから死ぬまでずっと寄り添うパートナー。加齢を否定してしまったら自分が悲しくなるのでは?・・という歌。

 スローライフならぬスローライブは、メイクアップアーティスト兼HM事務所経営者として必死な自分にとって、じんわりと充電できる半日となりました。研究会の会長の岡部さん、副会長の横倉さん、お誘いありがとうございました。

 紀々(きき)さんは、机上の空論のセミナー講師とは異なり、非常に現実的で実践的なコミュニケーションの仕方を歌や演奏と言う道具を用いて伝える講師という印象でした。そうなんです耳に残るなんともいえない詩とメロディーにのせて伝えるプロフェッショナルなのです。 

 あぁ次回のライブも楽しみです!!!

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 残念ながら2ショット写真を撮りそびれてしまいました…なので、みなさん一緒の一枚を。
 
 ※ 私のちょうど後ろにいらっしゃる方が、名取さんです。

 「だったら私も行かなくちゃ!」と思った方は、スタジオでの哲楽商店へどうぞ
 このたび、11月6日と7日に、ウッディーフェアに参加させて頂くことになりました!(ウッディーフェアは5〜8日ですが、紀々が参加するのは6日・7日のみです)

 私は木工ではないですが…コラボさせて頂いた「GRAIN」の小橋川さんチームに入れて頂くことになりました。

 
 ※ GRAIN × 紀ごころ屋 のカードケース

 詳細は、こちらをご覧下さい

 今回の現場は、つくる人の哲楽と、コミュニケーションという2つのキーワードがあるので、とても楽しみです。紀ごころ屋の革小物を見たい方はもちろん、紀々の現場での姿を見たい方も(笑)…是非お越しください。

 小橋川さんと一緒に、お待ちしています!
 

 追伸
 予想外の大人気で完売していた龍のおサイフ…職人さんから1つ届きました!当日、連れていきます。
 
 続けていると、道はひらけるものかも。

 21日のNHK「あさイチ」で、なんと哲学が特集されていたと聞いて、とっても驚きました!(私は、録画で見ました)

 今から20年ほど前、学生の私は自分の将来をすっかり見失っていました。そんな中で「きっと自分のチカラになる」と、わけもなく確信して選んだのが東洋哲学でした。周囲からは「嫁に行けなくなるから」と反対されましたが(笑)。

 哲楽家になってからも「哲学」に対する様々な声や反応があり、いくつもの向かい風にも出合いました。

 だからこそ、この展開はなんだかワクワクです。でも、哲学とブームという組み合わせはちょっと似合わない気もするけれど(笑)。

 「紀々さんは、20年前からやってきてるからね」

 そう言って下さる方々は、私にとって心強い応援団です。

 

 先日の東京でのトークライブにて、ビューティーサイエンティストの岡部美代治さん(左)と、横倉クリニック院長の横倉恒雄先生とご一緒に。紀々が哲楽家になる前からエールを頂いていたお二人です。

 ※ 哲学と哲楽についてのコラムも、どうぞ
 那覇に帰って来ました!

 今回の東京は、転機の旅となりました。

 生活習慣美容研究会主催の紀々ライブでは、やっとやっと仕上がった「年子さん」のお披露目と「よのうた」の合唱が実現。やってみたかったカタチが叶って幸せでした。

 

 手応え大きすぎて、もう半年くらい滞在したような感じです(笑)。

 紀々の新しい道が見えて来ました。これは、転機の「はじまり」。でも、とても書ききれないので、あとは31日のスタジオで(笑)。